特許
J-GLOBAL ID:200903030680304396

CDMAセルラーシステムにおけるハンドオフ方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262139
公開番号(公開出願番号):特開平10-155173
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 周波数階層境界において付帯装置を使用することなく、接続中セルと移動先セルの双方に準備されている周波数階層に周波数間ハンドオフさせることを可能とする。【解決手段】 移動機4からの使用周波数の劣化報告に応答して、使用周波数が周波数階層境界であるか否かを判定部33で判定し、使用周波数が周波数階層境界であるときに、周波数選択部32により、通信中セルおよび隣接セルの双方に準備されている周波数を選択し、ハンドオフ制御部34により、選択した周波数を用いて通信中セル内で周波数間ハンドオフを実行するとともに、隣接セルからのパイロット信号の強度測定結果に基づく移動機4からの移動先セルの通知に応答して、セル間ハンドオフを実行する。
請求項(抜粋):
移動機からの使用周波数の劣化報告に応答して、使用周波数が周波数階層境界であるか否かを判定し、使用周波数が周波数階層境界であるときに、通信中セルおよび隣接セルの双方に準備されている周波数を選択し、選択した周波数を用いて通信中セル内で周波数間ハンドオフを実行し、隣接セルからのパイロット信号の強度測定結果に基づく移動機からの移動先セルの通知に応答してセル間ハンドオフを実行する各ステップを備えることを特徴とするCDMAセルラーシステムにおけるハンドオフ方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 107 ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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