特許
J-GLOBAL ID:200903088418066458

表面実装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-156108
公開番号(公開出願番号):特開2008-311337
出願日: 2007年06月13日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】メンテナンスに要する作業者の負担を効果的に軽減するとともに、生産効率をより向上させることが可能な表面実装機を提供する。【解決手段】表面実装機は、部品吸着用のノズルと負圧供給手段との間に設けられたエア流通経路内の真空度を検知する真空度センサと、この真空度センサの検出値を所定の閾値αと比較することにより、実装動作中においてノズルに部品が吸着されているか否かを判断する制御手段とを備える。制御手段は、所定のタイミングで、ノズルに実際に部品が吸着されている状態と吸着されていない状態とにおける真空度センサの検出値を、部品有り時および部品無し時のセンサ値β2,β1として取得するとともに、これら両センサ値に基づいて上記閾値αを再設定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
移動可能なヘッドユニットに設けられた部品吸着用のノズルにより部品を吸着し、吸着された部品を搬送して基板に実装する表面実装機であって、 上記ノズルに負圧を供給する負圧供給手段と、 この負圧供給手段と上記ノズルとの間に設けられたエア流通経路内の真空度を検知する真空度センサと、 この真空度センサの検出値を所定の閾値と比較することにより、実装動作中において上記ノズルに部品が吸着されているか否かを判断する制御手段とを備え、 上記制御手段は、所定のタイミングで、上記ノズルに実際に部品が吸着されている状態と吸着されていない状態とにおける上記真空度センサの検出値を、部品有り時および部品無し時のセンサ値として取得するとともに、これら両センサ値に基づいて上記閾値を再設定することを特徴とする表面実装機。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  H05K 13/08
FI (2件):
H05K13/04 B ,  H05K13/08 A
Fターム (10件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313CC03 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD13 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313EE33 ,  5E313FG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-134142   出願人:株式会社日立ハイテクインスツルメンツ
審査官引用 (2件)

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