特許
J-GLOBAL ID:200903088432387860
有害成分分解装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109029
公開番号(公開出願番号):特開2000-354737
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 放電プラズマが均一になり、紫外線の有効利用を図ることができる放電プラズマによる有害物質の分解と、光触媒による有害物質を分解とを行うことを特徴とする有害成分分解装置及びその方法を提供することを課題とする。【解決手段】 線電極11を正極(+)とし、円筒電極12を負極(-)とすると共に、両電極11,12間にパルス電圧を印加するパルス電源13と、上記負極電極12の表面に光触媒14を設けてなり、上記パルス印加により発生するプラズマ放電により導入される排ガス15中の有害物質を分解すると共に、プラズマ放電により発光する紫外線を光触媒14に照射して光触媒作用により有害物質を分解する。
請求項(抜粋):
放電プラズマを発生させる負極と正極とからなる電極と、該電極間にパルス電圧を印加するパルス電源と、上記負極電極の表面にプラズマ放電により発光する紫外線を受けて電子(e-)を励起し、ホール(h+ ) を形成し、酸素及び/又はH2 Oの存在によりオキサイドイオン(O2 - )と、OHラジカルとを生成する光触媒とを具備してなり、放電プラズマによる有害成分の分解と、オキサイドイオン(O2 - )と、OHラジカルとの作用による有害成分の分解とを行うことを特徴とする有害成分分解装置。
IPC (3件):
B01D 53/86 ZAB
, B01J 21/06
, B01J 35/02
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB J
, B01J 21/06 A
, B01J 35/02 J
Fターム (41件):
4D048AA11
, 4D048AB01
, 4D048AB03
, 4D048BA04X
, 4D048BA06X
, 4D048BA07X
, 4D048BA16X
, 4D048BA17X
, 4D048BA21X
, 4D048BA27X
, 4D048BA30X
, 4D048BA34X
, 4D048BA35X
, 4D048BA41X
, 4D048BB05
, 4D048EA01
, 4D048EA03
, 4G069AA04
, 4G069BA04B
, 4G069BA18
, 4G069BA48A
, 4G069BB04B
, 4G069BC18B
, 4G069BC22B
, 4G069BC25B
, 4G069BC31B
, 4G069BC32B
, 4G069BC33B
, 4G069BC35B
, 4G069BC60B
, 4G069BC66B
, 4G069BC75B
, 4G069BD03B
, 4G069BD05B
, 4G069BD07B
, 4G069CA02
, 4G069CA10
, 4G069CA19
, 4G069DA06
, 4G069EA02Y
, 4G069EA08
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
排ガス処理方法および排ガス処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-041286
出願人:三井造船株式会社
-
消臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076991
出願人:松下電工株式会社
-
特開平1-159030
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