特許

J-GLOBAL ID：200903088432459489

ファイル制御装置及び制御システム

発明者： 矢代 光彦
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-296256
公開番号（公開出願番号）：特開平8-153030
出願日： 1994年11月30日
公開日（公表日）： 1996年06月11日
要約：

【要約】【目的】 センタ間で転送されるデータ量が制御装置間の転送能力を一時的に越えて、ホストからのリモートファイル更新要求に答えられなくなることを回避することを目的とする。【構成】 制御装置FCUAが記憶装置VOLAに更新内容を記憶させる処理と平行して、等価な内容を一つ以上の別のホストBの制御装置FCUBに送る場合、制御装置間の伝送路の使用状況に応じて、更新内容の制御装置間の転送を中断させ、記憶装置VOLAだけに記憶させるようにする。

請求項（抜粋）：

計算機システムと、この計算機システムに接続された制御装置と、この制御装置により制御される記憶装置とを備え、この計算機システムに接続された記憶装置の等価な内容を、一つ以上の別の計算機システムに接続された記憶装置に記憶するため、この計算機システムから記憶装置の内容更新の指示を受け取った制御装置が、その制御装置に接続された記憶装置に更新内容を記憶させる処理と平行して、等価な内容を記憶すべき一つ以上の別の計算機システムに接続された記憶装置を制御する制御装置に前記制御装置間を接続する伝送路を経由して送る場合、制御装置間の伝送路の使用状況に応じて、更新内容の制御装置間の転送を中断させ、その計算機システムに接続している記憶装置だけに記憶させることを特徴としたファイル制御装置。

IPC (3件)：

G06F 12/00 533 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 15/16 370

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ファイル構造変化の伝送方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-002759   出願人：株式会社日立製作所, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
• 特開平4-162155
  
• 特開平4-162155
  
• 特開平3-250257