特許
J-GLOBAL ID:200903088444279184

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032038
公開番号(公開出願番号):特開2006-221861
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】排気フィルタの性能低下を防止し、長期間に亘って安定した発電が可能な燃料電池を提供する。【解決手段】燃料電池は、化学反応により発電を行う起電部52、燃料を収納した燃料タンク、起電部と燃料タンクとの間で燃料を循環させるアノード流路、起電部に空気を供給する空気供給部、起電部に接続され起電部からの生成物を排出するカソード流路72、カソード流路に設けられ生成物を冷却し水を凝縮させる冷却器75、冷却器の下流側でカソード流路に設けられた排気フィルタを備えている。凝縮された水および起電部から排出された水を貯留する貯留部72cと、貯留部内に貯留された水を燃料タンクに導く第1回収流路72dと、冷却器と排気フィルタとの間でカソード流路内に生じた水を貯留部に導く第2回収流路72fとが設けられている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
化学反応により発電を行う起電部と、 燃料を収納した燃料タンクと、 前記起電部と燃料タンクとの間で燃料を循環させるアノード流路と、 前記起電部に空気を供給する空気供給部と、 前記起電部に接続され前記起電部からの生成物を排出するカソード流路と、 前記カソード流路に設けられ前記生成物を冷却し水を凝縮させる冷却部と、 前記冷却器の下流側で前記カソード流路に設けられた排気フィルタと、 前記凝縮された水および前記起電部から排出された水を貯留する貯留部と、 前記貯留部内に貯留された水を前記燃料タンクに導く第1回収流路と、 前記冷却器と排気フィルタとの間で前記カソード流路内に生じた水を前記貯留部に導く第2回収流路と、を備えた燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/06 W ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 L ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA08 ,  5H027AA08 ,  5H027BA13 ,  5H027KK00 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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