特許
J-GLOBAL ID：200903088445415022
画像形成装置、画像形成システム、プログラム及び記録媒体
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-319966
公開番号（公開出願番号）：特開2009-145418
出願日： 2007年12月11日
公開日（公表日）： 2009年07月02日
要約：
【課題】画像形成装置に後処理装置が付設されてなる画像形成システムにおける生産性を向上させ得る、画像形成装置、画像形成システム、プログラム及び記録媒体の提供を目的とする。【解決手段】本発明の画像形成システムは、画像形成装置100と後処理装置150との間に、画像形成装置100より排出された用紙を後処理装置150へと搬送する主搬送路171と主搬送路171よりも搬送路長の長い迂回搬送路172とを有する中継搬送装置170が配置されている。印字ジョブを連続して行う場合であって、かつ、前の印字ジョブの後処理時間を確保すべく次の印字ジョブの用紙の給紙、搬送が停止されるような場合には、中継搬送装置170における搬送路を、主搬送路171から搬送路長の長い迂回搬送路172へと切り換える。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
印字部にて用紙に印字した画像を定着部にて用紙上に定着させる画像形成装置と、該画像形成装置より排出された用紙に後処理を施す後処理装置とを備え、1つ前の印字ジョブ
の後処理時間を確保すべく次の印字ジョブの用紙の搬送タイミングを制御する画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置と前記後処理装置との間には、前記画像形成装置より排出された前記用紙を前記後処理装置へと搬送する搬送路として、切り換え可能な主搬送路と該主搬送路よりも搬送路長の長い迂回搬送路とを備えた中継搬送装置が配置され、
1つ前の印字ジョブの後処理時間の確保のために次の印字ジョブの用紙の搬送タイミングを遅延させる必要がある場合に、次の印字ジョブの用紙が搬送される前記中継搬送装置における搬送路を、前記主搬送路から前記迂回搬送路へと切り換える迂回選択手段を備えることを特徴とする画像形成システム。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (6件)：
2H072AA29
, 2H072AB09
, 2H072CB01
, 2H072CB03
, 2H072GA08
, 2H072JA02
