特許
J-GLOBAL ID:200903088447857693
モータ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006876
公開番号(公開出願番号):特開2008-178166
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】簡易な装置構成で、永久磁石モータの減磁を抑制可能なモータ駆動装置を提供する。【解決手段】モータトルク制御手段301において、リプル電流演算部44は、インバータの入力電圧Vm、インバータの変調度Kおよびキャリア信号のキャリア周波数fcを受けると、これらの入力信号を用いて変調度Kにおけるリプル電流のピーク・トゥ・ピーク値の平均値ΔIr_aを演算する。周波数制御部46は、その演算されたリプル電流のピーク・トゥ・ピーク値の平均値ΔIr_aが連続して永久磁石モータの各相コイルを流れたときの通電時間を検出し、その検出した連続通電時間が予め定められた許容値を超えているか否かを判定する。そして、連続通電時間が許容値を超えている場合には、周波数制御部46は、リプル電流を低減するようにキャリア周波数fcを変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電源から電力の供給を受けて永久磁石モータを駆動するモータ駆動装置であって、
スイッチング素子を含んで構成され、前記電源と前記永久磁石モータとの間で電力変換を行なう電力変換器と、
前記永久磁石モータを流れるモータ電流に重畳したリプル電流を算出するリプル電流算出手段と、
前記リプル電流算出手段によって算出された前記リプル電流が連続して前記永久磁石モータを流れたときの連続通電時間を取得する連続通電時間取得手段と、
前記連続通電時間取得手段によって取得された前記連続通電時間に応じて、前記スイッチング素子によるスイッチング動作を制御する制御手段とを備える、モータ駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M7/48 M
, H02P6/02 371D
Fターム (21件):
5H007AA07
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DB03
, 5H007DC02
, 5H007EA03
, 5H007FA14
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA12
, 5H560EB01
, 5H560JJ06
, 5H560SS02
, 5H560UA06
, 5H560XA02
, 5H560XA12
引用特許:
前のページに戻る