特許
J-GLOBAL ID:200903088457068611

プリント板検査方法と装置およびプリント板集中検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209164
公開番号(公開出願番号):特開平7-063816
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】プリント板実装部品のNG信号中の虚報を、簡単に判別できる検査方法および装置を提供する。【構成】バーコードリーダー3からのプリント板情報を元に、NCデータの部品座標によりロボット13を移動し、カメラ14によって被検査部品画像情報を取り込む。この画像情報の捺印文字情報と、記憶部45のフォントデータを画像処理部50でパターンマッチング処理する。この結果NG信号が出力されると、検査に用いたフォントと検査データの極性をグラフイック処理部54でパターン化して、被検査部品画像と一緒に画面6に表示する。さらに、監視装置の操作部7を点灯して指示を促す。この表示によればNG信号が虚報か否かすぐに判定できるので、操作部7から合格または不合格信号が速やかに応答され、合否判定処理部52は不合格の場合のみNG部品情報を記憶部46に記憶する。この後、次ぎの部品の検査へ進む。
請求項(抜粋):
プリント板に実装した部品の種類や配置の正誤を、部品画像を利用して判定するプリント板検査方法において、被検査部品の画像情報から得られる捺印文字情報と予め記憶されている検査データに含まれる当該部品の認識文字を示すフォント情報を比較し、両者が一致しないときに不一致信号(以下、NG信号と呼ぶ)を出力すると共に当該部品の部品画像を表示し、かつ、前記部品文字情報と前記フォント情報を識別可能に表示することを特徴とするプリント板検査方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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