特許
J-GLOBAL ID:200903088457773579

投射装置、投射装置の測距方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189547
公開番号(公開出願番号):特開2008-020196
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】空間的光変調素子を用いた投射装置の場合でも、安定した積分センサ出力信号を得られ、これを用いて、精度の高いフォーカス制御や歪み補正制御を行えるようにする。【解決手段】センサ制御部42で、カラーホイールマーカ信号S7およびカラーホイールセグメント信号S8から、カラーホイール45の回転に同期したセンサ積分制御信号S1,S3を生成し、位相差センサ131、132で、カラーホイールの回転に同期したセンサ積分制御信号S1,S3によりセンサ出力信号を積分し、コントローラ部39で、一対のフォトセンサアレイの位相によりスクリーン上の測距点までの距離を算出して、フォーカス制御や歪み補正制御を行う。センサ積分制御信号をカラーホイールの回転に同期させると、積分されたセンサ出力信号のバラツキがなくなる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
空間的光変調素子からなる表示素子を備え、各色毎に色分けされたセグメントを有するカラーホイールを回転し、白色光をこのセグメントに照射し、透過した光を前記表示素子に照射し、前記表示素子からの反射光をスクリーンに投影する投射装置において、 前記カラーホイールの回転に同期したセンサ積分制御信号を生成するセンサ積分制御信号生成手段と、 位相差センサのセンサ出力信号を前記センサ積分制御信号により積分し、この積分されたセンサ出力信号によりスクリーン上の測距点までの距離を算出する測距手段と、 を備えたことを特徴とする投射装置。
IPC (4件):
G01C 3/06 ,  G03B 21/00 ,  H04N 9/31 ,  G01B 11/26
FI (5件):
G01C3/06 110B ,  G03B21/00 D ,  H04N9/31 Z ,  G01C3/06 140 ,  G01B11/26 Z
Fターム (34件):
2F065AA06 ,  2F065AA31 ,  2F065EE08 ,  2F065FF04 ,  2F065FF10 ,  2F065GG07 ,  2F065GG24 ,  2F065JJ25 ,  2F065QQ14 ,  2F112AA07 ,  2F112AC03 ,  2F112BA06 ,  2F112CA20 ,  2F112DA22 ,  2F112DA26 ,  2F112EA07 ,  2F112EA11 ,  2F112FA29 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AB08 ,  2K103BA02 ,  2K103BA11 ,  2K103BB07 ,  2K103BC44 ,  2K103CA12 ,  2K103CA32 ,  2K103CA55 ,  5C060GA01 ,  5C060GD04 ,  5C060HC01 ,  5C060HC11 ,  5C060HC19 ,  5C060JA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • プロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170109   出願人:カシオ計算機株式会社

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