特許
J-GLOBAL ID:200903054106627965

プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170109
公開番号(公開出願番号):特開2005-006228
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】投射光の光軸に対するスクリーンの傾き角度を正確に検出する。【解決手段】2つの位相差方式の測距センサ21,22を備える。測距センサ21,22は、測距センサ21が内蔵する2つのフォトセンサアレイの中心点を結ぶ直線と、測距センサ22が内蔵する2つのフォトセンサアレイの中心点を結ぶ直線と、がほぼ直角に交差するように、投影レンズ14の近傍に配置される。制御部24は、この測距センサ21,22を制御して、スクリーン上の複数の測距ポイントまでの距離を計測する。制御部24は、計測した距離に基づいてスクリーン31の傾き角度を演算し、演算した傾き角度を、台形補正部12、光学メカ部15に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光を投射してスクリーン面に像を結像させるプロジェクタにおいて、 前記投射する光の光軸に対する前記スクリーン面の傾き角度を検出する傾き角度検出装置を備え、 前記傾き角度検出装置は、 少なくとも2つの受光部と結像レンズとをそれぞれ有し、前記スクリーン上の測距ポイントまでの距離を計測する複数の距離計測部と、 前記スクリーン上の複数の測距ポイントまでの距離を、前記複数の距離計測部を制御することによって計測する制御部と、 前記制御部が前記複数の距離計測部を制御することによって計測された少なくとも3つの計測距離に基づいて、前記スクリーンへの投射光の光軸に対する前記スクリーン面の傾き角度を求める傾き角度取得部と、を備え、 前記各距離計測部は、前記スクリーン上の測距ポイントの像を前記結像レンズによって結像したときの前記各受光部上の結像点と入射中心点との偏差の和に基づいて、前記スクリーン上の測距ポイントまでの距離を計測するものであって、 前記複数の距離計測部が、それぞれの受光部の入射中心点を結ぶ直線を基線として、基線と基線とが互いに交差するように配置されたものである、 ことを特徴とするプロジェクタ。
IPC (5件):
H04N5/74 ,  G01B11/26 ,  G01C3/06 ,  G03B21/00 ,  G03B21/14
FI (5件):
H04N5/74 D ,  G01B11/26 Z ,  G01C3/06 Z ,  G03B21/00 E ,  G03B21/14 Z
Fターム (40件):
2F065AA06 ,  2F065AA20 ,  2F065AA35 ,  2F065AA37 ,  2F065BB01 ,  2F065CC02 ,  2F065DD10 ,  2F065EE08 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065FF44 ,  2F065HH06 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ07 ,  2F065JJ26 ,  2F065NN20 ,  2F065PP23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F112AC03 ,  2F112AC06 ,  2F112BA06 ,  2F112CA12 ,  2F112DA32 ,  2F112FA03 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AB08 ,  2K103BA14 ,  2K103BB07 ,  2K103BC44 ,  2K103BC51 ,  2K103CA12 ,  2K103CA38 ,  2K103CA78 ,  5C058BA27 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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