特許
J-GLOBAL ID:200903088461901387

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039761
公開番号(公開出願番号):特開平7-248507
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 アクティブマトリックス型液晶表示装置において、光が透過する開口を大きくし、かつ基板同士を貼り合わせるときの位置合わせを容易にする。【構成】 第1の基板9の上に形成された薄膜トランジスタ4のソース5、ドレイン7から引き出す電極配線1、7aを2層にし、第2層の電極配線(接続電極)7aと同一材料で遮光膜18を形成し、その遮光膜18の上に形成された層間絶縁膜10cの上に画素電極8を形成している。【効果】 遮光膜18が薄膜トランジスタ4の製造工程で同一基板上に形成されるため、従来は位置合わせ精度を考慮して大きく作っていた遮光膜18を最小限の大きさで作ればよいことになる。
請求項(抜粋):
薄膜トランジスタがマトリックス状に形成された第1の基板と、色フィルタおよび対向電極が形成された第2の基板とを対向保持してなる液晶表示装置であって、前記薄膜トランジスタを覆って前記第1の基板上には第1の層間絶縁膜が形成されており、前記第1の層間絶縁膜の上に前記薄膜トランジスタのソースに接続された信号線が形成されており、前記信号線を覆って第1の層間絶縁膜の上に第2の層間絶縁膜が形成されており、前記第2の層間絶縁膜の上に前記薄膜トランジスタのドレインに接続され画素電極とドレインとを接続するための接続電極および格子状の遮光膜が形成されており、前記接続電極および遮光膜を覆って第3の層間絶縁膜が形成されており、かつ前記第3の層間絶縁膜の上に前記格子状の遮光膜と周辺部で重なりをもって前記接続電極に接続された画素電極が形成されている液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1335 500

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