特許
J-GLOBAL ID:200903088462354568

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015616
公開番号(公開出願番号):特開平10-215568
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 無負荷時から軽負荷時において、スイッチング素子を完全に駆動できるDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】 DC-DCコンバータ10は、入力端子V1、V1’と出力端子V2、V2’との間に、入力コンデンサCi、スイッチング素子、例えばN-MOSFETQ1、ダイオードD1、平滑回路2及び出力電圧検出用分圧抵抗5が挿入される。また、N-MOSFETQ1のドレインDとソースSとの間には、ブートストラップ回路3が接続され、ブートストラップ回路3を構成するダイオードDBとコンデンサCBとの接続点BとN-MOSFETQ1のゲートGとの間には、スイッチング素子ドライブ回路4が接続される。さらに、出力電圧検出用分圧抵抗5の抵抗R1とR2の接続点と、スイッチング素子ドライブ回路4との間には、誤差増幅回路6及びパルス幅変調回路7が接続される。また、出力端子V2とパルス幅変調回路7との間には、発振回路12とリップル電圧検出回路13とで構成される周波数可変回路11が接続される。
請求項(抜粋):
スイッチング素子と、ダイオード及びコンデンサからなるブートストラップ回路と、スイッチング素子ドライブ回路と、パルス幅変調回路と、誤差増幅器回路とを備え、入力電圧に比べ出力電圧を降圧するように変換するとともに、出力電圧と基準電圧とを比較増幅して前記パルス幅変調回路と前記スイッチング素子ドライブ回路を介して前記スイッチング素子の開閉を制御するDC-DCコンバータにおいて、前記出力電圧、あるいは入力電圧のリップル電圧を検出し、該リップル電圧の大きさに比例して、前記スイッチング素子のスイッチング周波数を変化させる周波数可変回路を備えたことを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  G01R 19/252 ,  H03F 3/45
FI (5件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 K ,  H02M 3/155 S ,  G01R 19/252 ,  H03F 3/45 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-133658
  • 特開平4-331463
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224574   出願人:株式会社ユタカ電機製作所

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