特許
J-GLOBAL ID:200903088462489145
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263359
公開番号(公開出願番号):特開2002-072609
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 階調制御用パッチによる階調制御の精度を維持し、濃度制御用パッチによる濃度制御は、パッチの再転写による濃度低下を防止して精度向上を図る。【解決手段】 感光ドラム1から中間転写ドラム6に転写した濃度制御用および階調制御用パッチの濃度をセンサ11で検知し、制御装置17が、検知信号に基づいて画像の濃度制御および中間調制御を行う。制御装置によるバイアス電源15の制御で、1次転写バイアスは変更して印加可能としてある。濃度制御用パッチの感光ドラムへの再転写による濃度低下を防止して、濃度制御の精度を向上するために、1次転写バイアスを、中間転写ドラムへのパッチ転写時に400Vと高く、そのドラム6上のパッチが感光ドラムに接触するときに0Vと低くした。階調制御用パッチは、階調制御(中間調制御)の精度維持のために、通常の画像形成時の転写に即した転写バイアスの300Vとした。
請求項(抜粋):
像担持体に順次形成した複数色の濃度制御用パッチおよび階調制御用パッチを、転写バイアスを印加した転写手段により中間転写体に色を重ねずに転写し、前記中間転写体に転写された複数色の濃度制御用パッチおよび階調制御用パッチの濃度を、前記中間転写体に対向設置した検知手段により検知し、前記検知された濃度制御用パッチ濃度に基づき、前記像担持体へ形成する画像の濃度に関する条件を制御し、前記検知された階調制御用パッチ濃度に基づき、前記像担持体へ形成する画像の中間調に関する条件を制御する画像形成装置において、前記転写バイアスの条件を、前記濃度制御用パッチの前記中間転写体への転写と、前記階調制御用パッチの前記中間転写体への転写とで異ならせたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01
, G03G 15/01 114
, G03G 15/00 303
, G03G 15/16 103
, G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/01 Y
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/00 303
, G03G 15/16 103
, G03G 21/00 372
Fターム (36件):
2H027DA04
, 2H027DA06
, 2H027DA07
, 2H027DA09
, 2H027DE01
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027DE10
, 2H027EA01
, 2H027EA02
, 2H027EA03
, 2H027EA05
, 2H027EA20
, 2H027EB01
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027ED24
, 2H027ED30
, 2H030AA03
, 2H030AD02
, 2H030AD17
, 2H030BB02
, 2H030BB12
, 2H030BB34
, 2H030BB36
, 2H030BB42
, 2H030BB54
, 2H030BB71
, 2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA07
, 2H032CA02
, 2H032CA13
, 2H032CA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-206175
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-206789
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-333464
出願人:シャープ株式会社
全件表示
前のページに戻る