特許
J-GLOBAL ID:200903088463545634

カテーテルの遷移部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-505152
公開番号(公開出願番号):特表2007-530163
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
カテーテルは、ガイドワイヤ管腔および膨張管腔を定める近位シャフト部を有している。膨張管腔は形状が弧状であり、弧状の断面を有する管材で補強されるか、それ以外の補強手段で補強されている。カテーテルはまた、近位シャフト部よりも可撓性に富む遠位シャフト部を有している。カテーテルはまた、遷移部も有している。遷移部の近位端は近位シャフト部と連絡しており、遷移部の遠位端は遠位シャフト部と連絡している。遷移部は、その近位端から遠位端まで、徐々に可撓性が増大している。遷移部は、可撓性が増大させる遷移手段を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カテーテルにおいて、 ガイドワイヤ管腔および膨張管腔を定めるシャフト部を備え、該シャフト部には、シャフトの外面からガイドワイヤ管腔まで半径方向に延びる長手方向切り込みが設けられており、膨張管腔が弧状の形状になっており、 さらに、第1の肉厚を有するとともに、一部が環状である断面を有している第1の概ね管状の補強部材と、 第1の肉厚よりも薄い第2の肉厚を有する湾曲した細長い補強部材とを備え、該湾曲した細長い補強部材は、第1の概ね管状の補強部材の上に配置されて、第1の概ね管状の補強部材と組み合わされて膨張管腔の壁を形成するとともに、湾曲した細長い補強部材の上面はガイドワイヤ管腔の一部を形成しており、 さらに、シャフト部の上に配置され、かつ、長手方向の切り込みを介してガイドワイヤ管腔と連絡状態になるようにするためのガイド部材を備える、 ことを特徴とするカテーテル。
IPC (1件):
A61M 25/00
FI (2件):
A61M25/00 306B ,  A61M25/00 405B
Fターム (26件):
4C167AA07 ,  4C167AA08 ,  4C167AA09 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB09 ,  4C167BB11 ,  4C167BB14 ,  4C167BB16 ,  4C167BB26 ,  4C167BB27 ,  4C167BB31 ,  4C167BB38 ,  4C167CC08 ,  4C167FF01 ,  4C167GG02 ,  4C167GG21 ,  4C167GG23 ,  4C167GG36 ,  4C167GG37 ,  4C167HH03 ,  4C167HH04 ,  4C167HH08 ,  4C167HH09 ,  4C167HH17
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第4,988,356号
  • 米国特許出願第10/116,234号
  • 米国特許出願第10/251,578号
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審査官引用 (2件)

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