特許
J-GLOBAL ID:200903088473218305
ワイパピボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118000
公開番号(公開出願番号):特開2006-297969
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 ピボットレバーのリンク機構との連結部分に対する被水を防止又は効果的に軽減でき、しかも、ピボット孔からの異物の侵入を防止又は効果的に軽減できるワイパピボットを得る。【解決手段】 本ワイパピボット10では、ピボット孔38から枯葉等の異物が落下しそうになると、ピボットホルダ14のホルダ本体32の外周部から延出された放射状リブ68が下側から異物に干渉して、異物を下方から支持する。これにより、ピボット孔38からの異物の落下を防止又は効果的に抑制できる。しかも、このような放射状リブ68はホルダ本体32、すなわち、ピボットホルダ14に形成されていることから、部品点数が増加することはなく、部品の組付工数も増加しない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体を構成するパネル部材に形成されたピボット孔を前記車体の内側から貫通し、前記パネル部材の表側へ突出した先端側にワイパアームが固定されるピボットシャフトと、
筒状に形成されたホルダ本体が前記ピボットシャフトを回動自在に支持すると共に、前記車体に固定されるピボットホルダと、
前記ピボットシャフトに一端が固定されると共に、駆動手段の駆動力を受けて揺動するリンク部材の連結部が他端に連結されて前記リンク部材の揺動を前記ピボットシャフトに伝えるピボットレバーと、
前記パネル部材の裏面側で前記ピボット孔に臨んで近接配置され、前記ホルダ本体の外周部から放射状に延出された複数の放射状リブと、
を備えるワイパピボット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AD02
, 3D025AE03
, 3D025AE21
, 3D025AE66
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ワイパピボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-105187
出願人:アスモ株式会社, 本田技研工業株式会社
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