特許
J-GLOBAL ID:200903088494820382

ゲスト材料を含む領域を有する有機層を形成する方法、およびそれを組入れる有機電子デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-539840
公開番号(公開出願番号):特表2007-511885
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
有機電子デバイスは、ゲスト材料を含む第1の有機層を有する有機電子構成要素を含んでもよい。1つまたは複数の液体組成物を実質的に固体の第1の有機層の上に配置してもよい。各液体組成物は、ゲスト材料と、液体媒体とを含むことができる。液体媒体は、第1の有機層と相互作用して、溶液、分散液、エマルション、または懸濁液を形成してもよい。ゲスト材料のすべてではないとしてもほとんどが有機層中に移行して、有機層内の領域の電子特徴または電子放射特徴を局所的に変えることができる。第2の有機層を第1の有機層の少なくとも一部の上に蒸着してもよい。第2の有機層は、青色光を発することができる少なくとも1つの有機材料を含む。
請求項(抜粋):
有機層を形成するための方法であって、 少なくとも1つの有機材料を含む第1の有機層を基板の上に形成する工程と、 第1の液体組成物を前記第1の有機層の第1の部分の上に配置することによって、少なくとも1つのゲスト材料を前記第1の有機層中に組入れる工程であって、 前記第1の液体組成物が、少なくとも、第1のゲスト材料と、第1の液体媒体とを含み、 前記第1の液体組成物が前記第1の有機層と接触し、 実質的な量の前記第1のゲスト材料が前記第1の有機層中に移行する工程と、 第2の有機層を前記第1の有機層の少なくとも一部の上に蒸着する工程であって、前記第2の有機層が、青色光を発することができる少なくとも1つの有機材料を含む工程とを含むことを特徴とする方法。
IPC (7件):
H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/22 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32 ,  G09F 9/00
FI (8件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 B ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 D ,  H05B33/12 B ,  H05B33/22 Z ,  G09F9/30 365Z ,  G09F9/00 338
Fターム (27件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC04 ,  3K107CC07 ,  3K107CC21 ,  3K107CC45 ,  3K107DD53 ,  3K107DD69 ,  3K107DD72 ,  3K107DD75 ,  3K107DD78 ,  3K107DD89 ,  3K107GG04 ,  3K107GG06 ,  3K107GG08 ,  5C094AA02 ,  5C094AA21 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094BA27 ,  5C094GB10 ,  5G435AA16 ,  5G435AA17 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 米国特許第4,356,429号明細書
  • EP 1191612号明細書
  • 国際公開第02/15645号パンフレット
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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