特許
J-GLOBAL ID:200903088497531977

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117829
公開番号(公開出願番号):特開2004-321348
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】管状器官内の流路を狭めたり、管状器官内壁を損傷する虞れがなく、拡張させたときの軸方向長さの変化が少なく、しかも拡張状態の保持力も十分に得られ、管状器官内に挿入する際の柔軟性にも優れたステントを提供する。【解決手段】このステント20は、波形に屈曲してジグザグに折り返す線材21が周方向に沿って環状に連結されて環状部分22を有し、この環状部分が軸方向に沿って所定間隔で複数配列され、各環状部分どうしが線状の連結部25で連結されている。ジグザグに折り返す線材は、軸方向に対して傾斜した折り返し形状をなし、この傾斜方向が軸方向に隣接する環状部分において交互に反対方向になるように形成されている。また、前記ジグザグに折り返す線材の折り返し部から折り返し部に至る線状部分がS字状をなしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波形に屈曲してジグザグに折り返す線材が周方向に沿って環状に連結されて環状部分をなし、この環状部分が軸方向に沿って所定間隔で複数配列されると共に、各環状部分どうしが線状の連結部で連結されたステントにおいて、縮径させた状態で、前記ジグザグに折り返す線材が軸方向に対して傾斜した折り返し形状をなし、この傾斜方向が軸方向に隣接する環状部分において交互に反対方向になるように形成されており、更に前記ジグザグに折り返す線材の折り返し部から折り返し部に至る線状部分がS字状をなしていることを特徴とするステント。
IPC (1件):
A61M29/02
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (19件):
4C167AA44 ,  4C167AA47 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB07 ,  4C167BB12 ,  4C167BB15 ,  4C167BB18 ,  4C167BB22 ,  4C167BB26 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC22 ,  4C167DD08 ,  4C167HH04 ,  4C167HH08 ,  4C167HH17 ,  4C167HH18
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特許第6235053号
  • 膨張可能なステント及び該ステントを与える方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-531281   出願人:ディヴィシオソリューションズユーエルスィー
  • 特許第6203569号
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