特許
J-GLOBAL ID:200903088502549472
ビデオカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300343
公開番号(公開出願番号):特開2005-070450
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【構成】 イメージセンサ16はフォーカスレンズ12を通して被写界を撮影し、パッシブセンサ42およびCPU44はフォーカスエリアに属する被写体までの距離を測定する。フォーカスは、イメージセンサ16から出力された生画像信号と被写体までの距離の測定結果とに基づいて、CPU44によって調整される。ただし、CPU44は、フォーカスエリアの単位時間当たりの動き量が閾値を上回るか否かを判別し、判別結果が肯定的であるときパッシブセンサ42を有効化する一方、判別結果が否定的であるときパッシブセンサ42を無効化する。パッシブセンサ42が有効化されたときは少なくともパッシブセンサ42の出力に基づいてフォーカスが調整され、パッシブセンサ42が無効化されたときはイメージセンサ16からの生画像信号に基づいてフォーカスが調整される。 【効果】 被写界が急激に変化したときにフォーカスを短時間で調整することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学レンズを通して被写界を撮影する撮影手段、
前記被写界に属する任意の被写体までの距離を測定する測定手段、
前記光学レンズと前記撮影手段の受光面との間隔を前記撮影手段から出力された画像信号と前記測定手段の測定結果とに基づいて調整する調整手段、
前記被写界に属する任意の領域の単位時間当たりの動き量が第1閾値を上回るか否かを判別する判別手段、および
前記判別手段の判別結果が肯定的であるとき前記測定手段を有効化し、前記判別手段の判別結果が否定的であるとき前記測定手段を無効化する制御手段を備える、ビデオカメラ。
IPC (5件):
G02B7/28
, G02B7/30
, G02B7/36
, G03B13/36
, H04N5/232
FI (5件):
G02B7/11 N
, H04N5/232 H
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
, G02B7/11 A
Fターム (17件):
2H011BA21
, 2H011BA31
, 2H011BB03
, 2H051BA02
, 2H051BA41
, 2H051CE14
, 2H051DA02
, 2H051DA22
, 2H051DB01
, 5C022AA13
, 5C022AB27
, 5C022AB28
, 5C022AB29
, 5C022AB30
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
自動焦点調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-295390
出願人:キヤノン株式会社
-
合焦検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-082374
出願人:キヤノン株式会社
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