特許
J-GLOBAL ID:200903088512367143

小型電子機器の着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089545
公開番号(公開出願番号):特開平11-274751
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が少なく、固定的で確実なロックができ、さらに、取り外しも簡単にできる小型電子機器の着脱装置を提供することを目的とする。【構成】 小型電子機器10の係止部16と、電子機器本体11に形成し、係止部16に係合するロック用突起部12と、電子機器本体11に形成され、小型電子機器10を外す方向に移動したときロック用突起部12とともに屈曲可能なモールドばねの板ばね部27と、板ばね部27の屈曲を制限してロックするロック釦29とからなり、ロック釦29は、ロック用突起部35を、板ばね部27の屈曲位置に臨ませたロック位置と、屈曲位置から外れたロック解除位置との2位置に変更でき、かつ、ロック釦29の位置決めばね部36を、電子機器本体11のロック釦収納部31のロック位置決め凹部32と解除位置決め凹部33とに選択的に係合して、ロック位置とロック解除位置との2位置に保持できるようにした装置である。この装置によれば外れる恐れがなく極めて確実にロックできる。
請求項(抜粋):
小型電子機器10を電子機器本体11に着脱自在に保持するようにした小型電子機器の着脱装置において、前記小型電子機器10に形成した係止部16と、前記電子機器本体11に形成し、前記係止部16に係合するロック用突起部12と、前記電子機器本体11に形成され、前記小型電子機器10を外す方向に移動したとき前記ロック用突起部12とともに屈曲可能な板ばね部27と、この板ばね部27の屈曲を制限してロックするロック釦29とからなることを特徴とする小型電子機器の着脱装置。
IPC (4件):
H05K 5/03 ,  G11B 33/12 305 ,  H01M 2/10 ,  H04N 5/225
FI (4件):
H05K 5/03 D ,  G11B 33/12 305 Z ,  H01M 2/10 K ,  H04N 5/225 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315183   出願人:富士写真フイルム株式会社

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