特許
J-GLOBAL ID:200903088512541160

溶媒インク印刷システムのための自動始動プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  佐久間 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000188
公開番号(公開出願番号):特開2004-209985
出願日: 2004年01月05日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】揮発性溶媒インクを使用するインクジェットプリンターをオペレータの介入なしに、高い信頼性で自動始動する。【解決手段】自動始動シーケンスが、印刷用の不揮発性インクを使用する、インクジェットプリンターのために用意される。始動時には、無色洗浄流体が、液滴発生器内、オリフィスプレートの外側から、及び、帯電プレートから、除去するため用いられる。洗浄流体のジェットが確立される。ジェットが励起され、チャージ電圧が、ジェットを捕捉器に向かって偏向させるため連係する帯電電極に印加される。ジェットがこのように偏向されると同時に、噴射流体は、クリーニング用の洗浄流体から印刷用のインクへと変化される。チャージ電圧を用いて流体ジェットを制御する能力は、補給流体からインクへの遷移の間に、帯電リード線上に流体が跳ね返ることを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連係する液滴発生器、捕捉器及び帯電プレートを備えたプリントヘッドを有し、クリーニング用のパージ流体及び印刷用のインクを有する、連続インクジェットプリンターを始動するための方法であって、 前記帯電プレートに連係された帯電リード線に電圧を印加し、 前記帯電リード線に印加された電圧を使用することにより、前記パージ流体ジェット及び前記インクを制御し、 励起及び非励起に拘わらず、前記パージ流体ジェット及び前記インクを、前記流体が流体システムに戻らされる捕捉器のスロートに向かって、偏向させ、 前記電圧を印加して前記捕捉器に向かって偏向させている間にパージ流体ジェットの使用からインクの使用へと遷移する、各工程を備える、方法。
IPC (4件):
B41J2/18 ,  B41J2/01 ,  B41J2/165 ,  B41J2/185
FI (3件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102H
Fターム (16件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EC02 ,  2C056EC08 ,  2C056EC21 ,  2C056EC38 ,  2C056EC53 ,  2C056EC54 ,  2C056EC56 ,  2C056EC58 ,  2C056EC65 ,  2C056FA05 ,  2C056JB15 ,  2C056JC01 ,  2C056JC13 ,  2C056JC23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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