特許
J-GLOBAL ID:200903088517863726

電力ケーブル接続部

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279490
公開番号(公開出願番号):特開平10-126946
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 小型化を可能とし、しかもケーブルの引抜けを確実に防止できる機構を備えた電力ケーブル接続部を提供する。【達成手段】 電力ケーブルの導体先端に固着した内プラグと、この内プラグに嵌挿され、ブッシング内に位置する内部導体と内プラグとの間を導通する外プラグと、外プラグの内側下方に、この外プラグの軸線方向に可動的に配置された押圧金具と、この押圧金具によって押圧され、前記内部導体の位置決め溝内に突出して前記外プラグと内部導体との間をロックする突出体と、前記外プラグと押圧金具との間を連結する連結部材とを備えた電力ケーブルの接続部において、前記押圧金具は、前記電力ケーブルの絶縁体先端に嵌挿されたストレスコーンを規定位置に挿着する際にその押圧力を受ける受圧部と、この受圧部が受けた押圧力によって前記押圧金具が外プラグの軸線方向に移動する際に、前記突出体を前記内部導体の位置決め溝内に突出させる押圧部とを備えている。
請求項(抜粋):
電力ケーブルの導体先端に固着した内プラグと、この内プラグに嵌挿され、ブッシング内に位置する内部導体と内プラグとの間を導通する外プラグと、外プラグの内側下方に、この外プラグの軸線方向に可動的に配置された押圧金具と、この押圧金具によって押圧され、前記内部導体の位置決め溝内に突出して前記外プラグと内部導体との間をロックする突出体と、前記外プラグと押圧金具との間を連結する連結部材とを備えた電力ケーブルの接続部において、前記押圧金具は、前記電力ケーブルの絶縁体先端に嵌挿されたストレスコーンを規定位置に挿着する際にその押圧力を受ける受圧部と、この受圧部が受けた押圧力によって前記押圧金具が外プラグの軸線方向に移動する際に、前記突出体を前記内部導体の位置決め溝内に突出させる押圧部とを備えていることを特徴とする電力ケーブルの接続部。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ケーブル終端接続部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-312586   出願人:昭和電線電纜株式会社

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