特許
J-GLOBAL ID:200903088522903345
冷却液タンク装置及び冷却システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-140632
公開番号(公開出願番号):特開2009-286432
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】 液面が上限側液面レベルを超えないように制御する場合でも、比較的簡易な構成により低コストに実現し、省エネルギ性にも寄与する。資材の無駄を回避して全体のコストダウンに寄与するとともに、冷却効率の向上及び冷却温度の安定化を図る。【解決手段】 冷却液タンクTmを冷却回路11...の数に応じた複数の冷却液タンク装置T...により構成するとともに、各冷却液タンク装置T...は、密閉構造に構成したタンク本体2...を備え、このタンク本体2...に、当該タンク本体2...内の冷却液W...の液面Wf...に対して上方から臨み、かつ下端口3d...の高さを上限側液面レベルLwu...に対応させて設定した吸排気管3...と、この吸排気管3...の上端口3u...に接続した吸排気弁4...を付設して構成し、各冷却液タンク装置T...を、複数系統の冷却回路11...にそれぞれ設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷却液の流入口と流出口を有し、内部に所定量の冷却液を収容するタンク本体を備える冷却液タンク装置において、前記タンク本体を密閉構造に構成するとともに、このタンク本体に、当該タンク本体内の冷却液の液面に対して上方から臨み、かつ下端口の高さを上限側液面レベルに対応させて設定した吸排気管と、この吸排気管の上端口に連通する吸排気弁を付設してなることを特徴とする冷却液タンク装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3E070AA02
, 3E070AB01
, 3E070BF04
, 3E070CA03
, 3E070CB20
, 3E070GB01
, 3E070GB04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291268
出願人:日立金属株式会社
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ノンストップ冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-028005
出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
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