特許
J-GLOBAL ID:200903088537861401

光源用放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131839
公開番号(公開出願番号):特開2000-323091
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 アーク放電を行わせるための陰極の動作温度を低くし、長寿命化を可能とした光源用放電管を提供すること。【解決手段】 陰極先端部22をリード棒21に固定してなる陰極2と、陰極先端部22に対向する陽極3とを、放電ガス雰囲気中に封入してアーク放電を行わせる光源用放電管10において、陰極先端部22は、多孔質の高融点金属に易電子放射物質を含浸させた含浸型または高融点金属に易電子放射物質を含有させて焼結した焼結型の金属基体221と、金属基体221の表面の所定部分を被覆する厚さ0.02μm以上5μm以下の高融点金属の被膜222と、を備え、金属基体221は、陽極3に向かって尖った尖頭221aを有し、金属基体221の尖頭221aの先端部分221tは、被膜222に覆われることなく露出していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
陰極先端部をリード棒に固定してなる陰極と、前記陰極先端部に対向する陽極とを、放電ガス雰囲気中に封入してアーク放電を行わせる光源用放電管において、前記陰極先端部は、多孔質の高融点金属に易電子放射物質を含浸させた含浸型または高融点金属に易電子放射物質を含有させて焼結した焼結型の金属基体と、前記金属基体の表面の所定部分を被覆する厚さ0.02μm以上5μm以下の高融点金属の被膜と、を備え、前記金属基体は、前記陽極に向かって尖った尖頭を有し、前記金属基体の前記尖頭の先端部分は、前記被膜に覆われることなく露出していることを特徴とする光源用放電管。
IPC (2件):
H01J 61/073 ,  H01J 61/86
FI (2件):
H01J 61/073 Z ,  H01J 61/86
引用特許:
審査官引用 (8件)
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