特許
J-GLOBAL ID:200903088542573716

オイルポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300070
公開番号(公開出願番号):特開2008-115773
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】エンジンの駆動状態に応じてエンジン各部に供給するオイルの吸入量および吐出量を適切に変更することが可能なオイルポンプを提供する。【解決手段】吸入口11とセル41とを連通する吸入ポート53および吐出口12とセル41とを連通する吐出ポート54のうち少なくとも一方の部分を構成し、セル41の容積増加領域および容積減少領域を含むセル移動領域に対する吸入ポート53または吐出ポート54の開口状態を変更可能とする開口状態変更部材50を、アウターロータ20およびインナーロータ30とハウジング10の吸入口11が形成された内壁部13との間、あるいはハウジング10の吐出口12が形成された内壁部13との間に設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸入口および吐出口が形成されたハウジングと、 前記ハウジングに回転可能に収容された内歯を有するアウターロータと、 前記アウターロータに対して偏心して設けられた外歯を有するインナーロータとを備え、 前記アウターロータおよび前記インナーロータの回転に伴う前記内歯と前記外歯との間に形成されるセルの容積増加および容積減少によってオイルを吸入および吐出するオイルポンプであって、 前記吸入口と前記セルとを連通する吸入ポートおよび前記吐出口と前記セルとを連通する吐出ポートのうち少なくとも一方の部分を構成し、前記セルの容積増加領域および容積減少領域を含むセル移動領域に対する前記吸入ポートまたは前記吐出ポートの開口状態を変更可能とする開口状態変更部材を、前記アウターロータおよび前記インナーロータと前記ハウジングの前記吸入口が形成された内壁部との間、あるいは前記ハウジングの前記吐出口が形成された内壁部との間に設けてあるオイルポンプ。
IPC (1件):
F04C 2/10
FI (2件):
F04C2/10 341E ,  F04C2/10 321B
Fターム (6件):
3H041AA02 ,  3H041BB03 ,  3H041CC18 ,  3H041DD04 ,  3H041DD17 ,  3H041DD18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • エンジンの油供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-377530   出願人:アイシン精機株式会社
  • 実開平1-83194号公報(図3)

前のページに戻る