特許
J-GLOBAL ID:200903088548097436
クロムめっきにおける不純物回収電気分解槽に沈殿したスラッジの無害化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297481
公開番号(公開出願番号):特開平11-128993
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 スラッジ処理手段の課題を解決し、めっき工場などで多量に生成される有害物質を含むスラッジをある物質を有効利用して再現性をもって無害化する。【解決手段】 クロムめっき廃液中、またはクロムめっき液とクロムめっき廃液とクロム酸洗浄水の混合液中に含まれる鉄、銅、亜鉛などの金属イオン、クロムを不純物回収電気分解槽Aで分離したスラッジを取出して、水洗いし、クロム酸を含む水洗水を別に分け、水洗いで沈殿したスラッジを自然乾燥または強制乾燥し、そのスラッジに天然有機物を加えて還元焼成する
請求項(抜粋):
クロムめっき廃液中、またはクロムめっき液とクロムめっき廃液とクロム酸洗浄水の混合液中に含まれる鉄、銅、亜鉛などの金属イオン、クロムを不純物回収電気分解槽で分離したスラッジを取出して、水洗いし、クロム酸を含む水洗水を別に分け、水洗いで沈殿したスラッジを乾燥し、そのスラッジに天然有機物を加えて還元焼成することを特徴とするクロムめっきにおける不純物回収電気分解槽に沈殿したスラッジの無害化方法。
IPC (2件):
C02F 11/00 ZAB
, C02F 11/06
FI (2件):
C02F 11/00 ZAB H
, C02F 11/06 A
引用特許:
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