特許
J-GLOBAL ID:200903088553310695
飛灰の固化処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073578
公開番号(公開出願番号):特開2001-259597
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【構成】 飛灰と水とに、硫酸塩、アルミニウム含有物質、アルカリ物質の内の1または2以上を加えて混練し、これに炭酸ガスを吹き込んだ後、水硬性物質を加えて混練し、該飛灰を固化する飛灰の固化処理方法である。【効果】 本発明の処理方法によれば、飛灰中の重金属の溶出を法の定める基準値以下とすることができる。しかも処理に使用する薬品は取扱が容易であり、しかも安価である。また、炭酸ガス源として、燃焼排ガスを使用することが出来、価格も安価であり、しかも炭酸ガスの排出を減ずることができる。更に、硫酸塩と炭酸ガスとで処理した飛灰を、更にセメント等の水硬性物質でで固化するので、処理後の取扱が容易である。
請求項(抜粋):
飛灰と水とに、硫酸塩、アルミニウム含有物質、アルカリ物質の内の1または2以上を加えて混練し、これに炭酸ガスを吹き込んだ後、水硬性物質を加えて混練し、該飛灰を固化することを特徴とする飛灰の固化処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00 301
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, A62D 3/00
FI (4件):
B09B 3/00 301 N
, A62D 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 G
Fターム (12件):
2E191BA02
, 2E191BB00
, 2E191BC02
, 2E191BD01
, 4D004AA37
, 4D004AB03
, 4D004CA15
, 4D004CA45
, 4D004CC01
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC13
引用特許: