特許
J-GLOBAL ID:200903088586128540

電子決済方法、電子決済システム、通信端末、決済装置、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222163
公開番号(公開出願番号):特開2003-036406
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 複雑な作業や操作を行うことなく、決済時の不正を抑制する。【解決手段】 電子決済を行う場合、移動機14は電子決済を利用とするユーザに対してユーザ認証を行い(ステップS1)、該ユーザ認証の結果が肯定的である場合にPOS端末装置11にユーザIDを送信して決済を開始させる。POS端末装置11は受信したユーザIDと商取引情報等を決済ゲートウェイシステム15に送信し、決済を依頼する。決済ゲートウェイシステム15はこの依頼に応じて移動機14に電子メールを送信し、移動機14の決済進行アプリケーションを自動的に起動させ、その後の決済処理を自動的に進行させる。
請求項(抜粋):
ユーザからユーザ通信端末に入力されるユーザ認証情報に基づいて、当該ユーザ通信端末がそのユーザが正当なユーザであるか否かの認証を行う過程と、前記ユーザ通信端末がユーザ情報を入力したユーザが正当なユーザであると認証した場合に、当該ユーザ通信端末がその認証結果を記憶する過程と、前記ユーザ通信端末がユーザ認証情報を入力したユーザが正当なユーザであると認証した場合に、当該ユーザ通信端末が予め記憶されているユーザ識別情報を店舗側端末装置に送信する過程と、前記店舗側端末装置が、前記ユーザ通信端末から送信された前記ユーザ識別情報と商取引内容を示す商取引情報とを通信網を介して決済装置に送信する過程と、前記決済装置が、前記店舗側端末装置から送信された前記ユーザ識別情報および前記商取引情報を受信する過程と、前記決済装置が、受信した前記ユーザ識別情報に基づいて前記ユーザ通信端末を特定し、特定した前記ユーザ通信端末に対して第2の通信網を介して、前記認証結果を送信するよう指示するコマンド情報を送信する過程と、前記コマンド情報を受信した前記ユーザ通信端末が、肯定的な前記認証結果が記憶されている場合に、その旨を前記第2の通信網を介して前記決済装置に送信する過程と、前記ユーザ通信端末から前記認証結果が肯定的である旨を受信した場合に、前記決済装置が前記商取引情報に示される商取引の決済に関する処理を実行する過程とを具備することを特徴とする電子決済方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 414 ,  G06F 17/60 240 ,  G06F 17/60 402 ,  G06F 17/60 432
FI (4件):
G06F 17/60 414 ,  G06F 17/60 240 ,  G06F 17/60 402 ,  G06F 17/60 432 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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