特許
J-GLOBAL ID:200903088586533584
数値制御装置及び数値制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064465
公開番号(公開出願番号):特開2001-255920
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 生産性を損ねずに加工品質を向上可能な数値制御装置を得る。【解決手段】 経路計画軌跡上において加工対象物の加工面に丁度接するように工具を仮想的に配置して加工面の形状を評価するための工具経路サンプル点を設定して評価データを作成する工具経路サンプル点設定部20、評価データに基づいて不連続部を抽出する不連続部抽出部30、評価データに基づき工具を移動させる指令速度を決定する指令速度決定部42と指令速度と加工面の形状とに基づき工具位置を工具が加工面と接するようにして決定する工具位置決定部43とを有する工具位置データ作成部40を備え、工具経路サンプル点の設定と不連続部の抽出と工具位置の決定とがリアルタイムに行われる。形状を評価して指令速度を決定し、工具位置を加工面に工具がちょうど接するように仮想的に配置して決定するので、従来の工具経路データの作成が不要で、加工品質が向上する。
請求項(抜粋):
数値制御される装置の処理作用部を与えられた経路計画軌跡上において処理対象物の処理すべき処理面と接するように仮想的に配置して上記処理面の形状を評価するための複数の評価点を設定し評価データを作成する評価手段、上記評価データに基づき上記処理面の形状の不連続部を抽出する不連続部抽出手段、及び上記不連続部近傍において処理作用部の移動速度を所定の速度に減速するようにかつ上記処理面と接するように上記処理作用部を仮想的に配置して処理作用部位置を求めこの求めた処理作用部位置を上記数値制御される装置に与える処理作用部位置データ作成手段を備えた数値制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/4093
, B23Q 15/00 301
FI (2件):
G05B 19/4093 F
, B23Q 15/00 301 H
Fターム (13件):
5H269AB01
, 5H269BB05
, 5H269CC02
, 5H269DD05
, 5H269EE01
, 5H269QA05
, 9A001BB02
, 9A001BB03
, 9A001BB06
, 9A001GG03
, 9A001HH34
, 9A001JJ48
, 9A001KK54
引用特許:
前のページに戻る