特許
J-GLOBAL ID:200903088587667428
無段変速装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249870
公開番号(公開出願番号):特開2001-074113
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ベルト式無段変速機構を備えた無段変速装置において、中立状態から、前進最大速度及び後進最大速度まで、広い変速範囲で無段変速が行なえ、かつ、変速ショックが生じないようにすることである。【解決手段】 第1、第2のベルト式無段変速機構21,22と、差動ギヤ機構10を備えている。各ベルト式無段変速機構21,22の駆動側プーリ24,31を直接あるいは間接に入力軸1に連結し、差動ギヤ機構10のサンギヤ12に第1のベルト式無段変速機構21の従動側プーリ25を連結し、キャリヤ15に第2のベルト式無段変速機構22の従動側プーリ32を連結し、インターナルギヤ16に出力軸2を連結している。各ベルト式無段変速機構21,22で変速することにより、正転、逆転及び中立の切換を行なうと共に、正転及び逆転運転において中立から最大回転速度まで無段変速する。
請求項(抜粋):
第1、第2のベルト式無段変速機構21,22と、差動ギヤ機構10を備え、各ベルト式無段変速機構21,22の駆動側プーリ24,31を直接あるいは間接に入力軸1に連結し、差動ギヤ機構10のサンギヤ12、キャリヤ15又はインターナルギヤ16のうち、1つに第1のベルト式無段変速機構21の従動側プーリ25を連結し、別の1つに第2のベルト式無段変速機構22の従動側プーリ32を連結し、残りの1つに出力軸2の出力ギヤ37を連結し、各ベルト式無段変速機構21,22により差動ギヤ機構10に入力する回転速度を変更することにより、正転、逆転及び中立の切換を行なうと共に、正転及び逆転運転において中立から最大回転速度まで無段変速するようにしていることを特徴とする無段変速装置。
IPC (3件):
F16H 9/26
, F16H 3/44
, F16H 9/18
FI (3件):
F16H 9/26
, F16H 3/44 B
, F16H 9/18
Fターム (27件):
3J028EA21
, 3J028EA25
, 3J028EA28
, 3J028EB10
, 3J028EB16
, 3J028EB33
, 3J028EB35
, 3J028EB37
, 3J028EB44
, 3J028FB04
, 3J028FB05
, 3J028FB12
, 3J028FC16
, 3J028FC23
, 3J028FC32
, 3J028FC65
, 3J028FC66
, 3J028GA13
, 3J028GA15
, 3J050AA02
, 3J050AB03
, 3J050AB07
, 3J050BA03
, 3J050BB13
, 3J050CE10
, 3J050DA05
, 3J050DA06
引用特許: