特許
J-GLOBAL ID:200903088591574361

冷凍システム及び冷凍システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 櫛渕 昌之 ,  櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283474
公開番号(公開出願番号):特開2005-049061
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 空調負荷が小さい場合のシステム全体のエネルギー消費効率を向上することができる冷凍システム及び冷凍システムの制御方法を提供する。【解決手段】 冷凍システム1は、空調用冷媒回路7の冷媒と、冷却用冷媒回路9の冷媒との間で熱交換を行うためのカスケード熱交換器21を備え、空調負荷が所定量以下になるまでは膨張弁19を閉じてカスケード熱交換器21への空調用冷媒回路7の冷媒の供給を停止し、空調負荷が所定量以下になると、膨張弁19を開けてカスケード熱交換器への空調用冷媒回路7の冷媒の供給を開始するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空調用圧縮機、熱源側熱交換器及び利用側熱交換器を含む空調用冷媒回路を有し、空調負荷に応じて空調用圧縮機を運転して利用側熱交換器により室内空調を行う空調系統部と、 冷却用圧縮機、凝縮器及び蒸発器を含む冷却用冷媒回路を有し、冷却用圧縮機を運転して蒸発器により被冷却設備の冷却を行う冷却系統部と、 前記冷却用冷媒回路の冷媒と、前記空調用冷媒回路の冷媒との間で熱交換を行うためのカスケード熱交換器と、 空調負荷が所定量以下になるまでは、前記カスケード熱交換器への前記空調用冷媒回路の冷媒の供給を停止し、空調負荷が所定量以下になると、前記カスケード熱交換器への前記空調用冷媒回路の冷媒の供給を開始する制御手段とを備えることを特徴とする冷凍システム。
IPC (1件):
F25B1/00
FI (1件):
F25B1/00 397E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-373785   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-254359
  • 特開昭57-198965
  • 非共沸混合冷媒搭載の冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067949   出願人:三菱電機株式会社
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