特許
J-GLOBAL ID:200903088593636127

遠心ポンプ用羽根車及び遠心ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-067859
公開番号(公開出願番号):特開2009-221976
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】内部流路35と外部流路36とを有する羽根車11を備えた遠心ポンプ10において、通過粒径をポンプ口径比100%に維持しつつも、小流量域で高揚程化する。【解決手段】遠心ポンプ用羽根車11は、内部流路35が形成された羽根車本体、及び出口34の位置が前縁となるように羽根車本体に設けられた一枚の遠心羽根37、を備える。遠心羽根37によって羽根車本体の周面から凹陥して区画される外部流路36は、出口34に連続すると共に、羽根車本体の周面を周回している。遠心羽根37の出口角βは、10°以下でかつ7.5°以上に設定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一端面に開口する入口と周面に開口する出口とを繋ぐように回転軸回りに周回しながら当該回転軸方向に延びる螺旋状の内部流路が形成された羽根車本体、及び、前記出口の位置が前縁となるように前記羽根車本体に設けられた一枚の遠心羽根を備えかつ、通過粒径がポンプ口径比100%に設定された遠心ポンプ用の羽根車であって、 前記遠心羽根によって前記羽根車本体の周面から凹陥して区画される外部流路は、前記出口に連続すると共に、前記羽根車本体の周面を周回しており、 前記遠心羽根の出口角は、10°以下でかつ7.5°以上に設定されている遠心ポンプ用羽根車。
IPC (4件):
F04D 7/04 ,  F04D 1/04 ,  F04D 29/22 ,  F04D 13/08
FI (5件):
F04D7/04 J ,  F04D1/04 ,  F04D29/22 B ,  F04D13/08 Z ,  F04D29/22 E
Fターム (15件):
3H130AA03 ,  3H130AA27 ,  3H130AB13 ,  3H130AB23 ,  3H130AB42 ,  3H130AC07 ,  3H130BA45C ,  3H130BA66C ,  3H130CA21 ,  3H130CB01 ,  3H130DA02Z ,  3H130DB08Z ,  3H130DG05Z ,  3H130EB00C ,  3H130EB05C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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