特許
J-GLOBAL ID:200903088598505268
排気浄化装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073909
公開番号(公開出願番号):特開2005-264731
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】選択還元型触媒に貯溜されて残る還元剤の添加残量を求めて該還元剤の添加量を適切に制御し得るようにする。【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に尿素水添加手段18(還元剤添加手段)により尿素水17(還元剤)を添加してNOxを還元浄化する排気浄化装置の制御方法に関し、エンジン1の運転状態に応じてNOx発生量を推定し且つその推定値に見合う尿素水17の添加予定量を決定する一方、尿素水17の添加後の経過時間と排気温度(又は触媒床温度)とに基づき尿素水17の反応消費量と蒸発量とを考慮した減少量を算出し、該減少量を直近の尿素水17の実添加量から減算して添加残量を求め、該添加残量を次回の尿素水17の添加予定量から減算して実添加量を決定し、該実添加量を前記尿素水添加手段18への添加指示値とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気管の途中に選択還元型触媒を装備し且つ該選択還元型触媒の上流側に還元剤添加手段により還元剤を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置の制御方法であって、エンジンの運転状態に応じてNOx発生量を推定し且つその推定値に見合う還元剤の添加予定量を決定する一方、還元剤の添加後の経過時間と排気温度又は触媒床温度とに基づき還元剤の反応消費量と蒸発量とを考慮した減少量を算出し、該減少量を直近の還元剤の実添加量から減算して添加残量を求め、該添加残量を次回の還元剤の添加予定量から減算して実添加量を決定し、該実添加量を前記還元剤添加手段への添加指示値とすることを特徴とする排気浄化装置の制御方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F01N3/08 G
, F01N3/08 H
, F01N3/28 301C
Fターム (19件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA22
, 3G091EA30
, 3G091FA06
, 3G091GA06
, 3G091HA36
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-365198
出願人:日野自動車株式会社
-
還元剤供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-365199
出願人:日野自動車株式会社
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