特許

J-GLOBAL ID：200903088599514163

燃料電池用セパレータの製造方法及び製造システム

発明者： 村手 政志 ,  加治 敬史
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-062051
公開番号（公開出願番号）：特開2005-251618
出願日： 2004年03月05日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：

【課題】 本発明の目的は、耐食性に優れた燃料電池用セパレータの製造方法を提供することにある。【解決手段】 本発明は、セパレータ基材の表面全体にコート層が設けられた燃料電池用セパレータを製造する方法において、前記コート層の形成の際に、少なくともコート層の膜厚が全体のうち相対的に薄くなる部分に対して、他の部分とは異なる形成方法でコート層を形成する燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。また、本発明は、セパレータ基材の表面全体に複数のコート層が設けられた燃料電池用セパレータを製造する方法において、セパレータ基材上に、第1コート層を形成後、該第1コート層が形成された前記基材を所定の形状に成型し、成型後、少なくとも第1コート層上の膜厚が全体のうち相対的に薄くなる部分、及び第1コート層上でセパレータの薄膜電極集合体に接する部分に、第2コート層を形成する燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

セパレータ基材の表面全体にコート層が設けられた燃料電池用セパレータを製造する方法において、 前記コート層の形成の際に、少なくともコート層の膜厚が全体のうち相対的に薄くなる部分に対して、他の部分とは異なる形成方法でコート層を形成することを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。

IPC (1件)：

H01M8/02

FI (1件)：

H01M8/02 B

Fターム (5件)：

5H026AA02 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CC10 ,  5H026EE05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 燃料電池用ガスセパレータおよび該燃料電池用セパレータの製造方法並びに燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-058173   出願人：トヨタ自動車株式会社