特許
J-GLOBAL ID:200903088600728474
経口投与によるHIVワクチン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 正年
, 佐藤 年哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138204
公開番号(公開出願番号):特開2004-339160
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】粘膜免疫を誘導する経口性エイズワクチンを開発するに際して、安全な経口投与によるHIVワクチンを得る。具体的には、非病原性のベクターを用い、更に、投与を終えた後に不用意に腸管に住みつく虞のないベクターを用い安価な経口投与によるHIVワクチンを得る。【解決手段】乳酸菌の菌体表層にHIV由来の蛋白質を発現させたことを特徴とするものである。特に、この乳酸菌としては、ラクトコッカス・ラクチス(Lactococcus lactis)であり、この菌体表層にHIVのエンベロープ蛋白質を発現させたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乳酸菌の菌体表層にHIV由来の蛋白質を発現させたことを特徴とする経口投与によるHIVワクチン。
IPC (3件):
A61K39/21
, A61P31/18
, C12N15/09
FI (3件):
A61K39/21
, A61P31/18
, C12N15/00 A
Fターム (15件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024HA17
, 4C085AA03
, 4C085BA08
, 4C085BA69
, 4C085CC07
, 4C085DD23
, 4C085DD43
, 4C085EE06
, 4C085FF18
, 4C085GG08
引用特許: