特許
J-GLOBAL ID:200903088615599182

光ファイバ用スプライサ・コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109996
公開番号(公開出願番号):特開平7-049434
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【構成】 光ファイバ用スプライサ・コネクタ10はファイバ部16、スプライス部18及び接続部20からなる。スプライス部18はファイバ部16と接続部20との間に設けられる。ファイバ溝28がファイバ部16に形成される。光ファイバ24はファイバ溝28に収容されてスプライス部18に案内される。光ファイバ同士をスプライス接続する手段60がスプライス部18に設けられる。別のファイバ溝64が接続部20に設けられる。別の光ファイバ30はこのファイバ溝64に収容されてスプライス部18に案内される。接続部20はスプライサ・コネクタ10をアダプタ76に解放可能に取り付けるための接続体14を有する。スプライス部18と接続部20は別個の一体係合可能な要素からなる。
請求項(抜粋):
光ファイバー同士を接続するための一体型スプライサ・コネクタであって、2本の光ファイバの端部を光学的にスプライス接続するためのスプライス部と、コネクタを収容するアダプタと係合する接続部であって、該コネクタは上記コネクタは上記コネクタに取付けられた光ファイバと上記接続部に取付けられた光ファイバとを繰返し光学的に係合・分離させることができるものである接続部と、上記スプライス部に設けられた光ファイバをスプライス接続する手段と、上記接続部に設けられるファイバ溝であって、上記第1及び第2のファイバの間に接続されるピッグテール光ファイバを収容すると共に、該ピッグテール光ファイバを上記スプライス部へ案内するファイバ溝と、上記接続部に取付けられるカップリング要素であって、アダプタに取外し可能に取付けられるカップリング要素とから成るスプライサ・コネクタであって、上記スプライス部は上記接続部の近くに設けられ、上記接続部は上記スプライス部の近くで接合され、上記接続部は上記スプライス部から一体的に突出する本体部分を有し、該本体部分の自由端にはリップ部が形成され、該本体部分は上記カップリング要素を収容・保持する形状を有しており、上記カップリング要素は、基部を有するほぼ円筒状本体と、上記基部と上記接続部の上記リップ部との間で圧縮される圧縮バネとから成り、上記円筒状本体がアダプタに取外し可能に取付けられる形状を有することを特徴とするスプライサ・コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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