特許
J-GLOBAL ID：200903088618215490

ブラシレスモータの制御方法

発明者：
小川 善朗

小川 善朗 について


出願人/特許権者：
株式会社富士通ゼネラル

株式会社富士通ゼネラル について


代理人 (1件)： 大原 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-330725
公開番号（公開出願番号）：特開平8-163890
出願日： 1994年12月07日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：
【要約】【目的】 ブラシレスモータを駆動するためのインバータ回路のトランジスタの劣下、破壊を防止する。【構成】 ブラシレスモータ5の電機子巻線Uに発生する誘起電圧を位置検出回路6に入力してその誘起電圧と所定基準電圧と比較し、この比較結果の信号をマイクロコンピュータ10aに入力してブラシレスモータ5の通電切り替えタイミングを算出し、この算出タイミングで通電を切り替えるブラシレスモータの制御方法であって、マイクロコンピュータ10aは位置検出回路6からの比較結果信号(位置検出信号)のエッジ(スパイク電圧後の最初のエッジ)が通電切り替え後所定時間なかったときにはブラシレスモータ5を停止する。
請求項（抜粋）：
ブラシレスモータの電機子巻線に発生する誘起電圧と所定基準電圧とを比較し、該比較結果により前記ブラシレスモータの回転子の回転に同期した信号を得るとともに、該得られた信号の変化をもとにして前記ブラシレスモータの通電状態を切り替える一方、前記得られた信号の変化が前記通電切り替え後所定時間内もしくは前記回転子の所定電気角内にないときには前記ブラシレスモータを停止するようにしたことを特徴とするブラシレスモータの制御方法。
IPC (3件)：
H02P 6/12 ,  H02P 6/18 ,  H02P 6/24
FI (3件)：
H02P 6/02 371 D ,  H02P 6/02 371 S ,  H02P 6/02 371 C
引用特許：
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM