特許
J-GLOBAL ID:200903088625387140

コンクリートブロック並びにコンクリートブロックの設置法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091889
公開番号(公開出願番号):特開2000-282489
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 従来のような厄介な支承体の敷設作業が不要となってブロック体の設置作業を容易に且つスピーディーに行えることになる画期的なコンクリートブロック並びにこのコンクリートブロックを使用したコンクリートブロックの設置法を提供すること。【解決手段】 ブロック体1の底板1Aの数箇所に姿勢保持ボルト2を貫通状態に螺着してこの姿勢保持ボルト2の下端を底板1Aの下面より昇降調節自在に下方へ突出し得るように構成したコンクリートブロックにおいて、前記底板1A下面の前記姿勢保持ボルト2の下動突出位置に、この姿勢保持ボルト2の下端を支承するための支承体3を仮設固定し、この支承体3の仮設固定強度を、前記姿勢保持ボルト2の螺動による下動によってこの姿勢保持ボルト2の下端が支承体3を押圧することで、前記支承体3が前記ブロック体1の底板1A下面より離反して下方へ落下若しくは姿勢保持ボルト2と一体となって下方へ突出する仮設固定強度に設定したコンクリートブロック。
請求項(抜粋):
ブロック体の底板の数箇所に姿勢保持ボルトを貫通状態に螺着してこの姿勢保持ボルトの下端を底板の下面より昇降調節自在に下方へ突出し得るように構成したコンクリートブロックにおいて、前記底板下面の前記姿勢保持ボルトの下動突出位置に、この姿勢保持ボルトの下端を支承するための支承体を仮設固定し、この支承体の仮設固定強度を、前記姿勢保持ボルトの螺動による下動によってこの姿勢保持ボルトの下端が支承体を押圧することで、前記支承体が前記ブロック体の底板下面より離反して下方へ落下若しくは姿勢保持ボルトと一体となって下方へ突出する仮設固定強度に設定したことを特徴とするコンクリートブロック。
IPC (2件):
E02D 29/02 301 ,  E03F 5/04
FI (2件):
E02D 29/02 301 ,  E03F 5/04 Z
Fターム (3件):
2D048AA43 ,  2D048AA82 ,  2D063CA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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