特許
J-GLOBAL ID:200903088625750083

受信制御装置および受信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  藤原 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294340
公開番号(公開出願番号):特開2008-113173
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】低周波クロックにある一定以上の周波数偏差が生じても報知情報信号を受信できる受信制御装置および受信制御方法を提供する。【解決手段】間欠受信の受信時は、高周波クロック発振器20の生成する高精度の高周波クロック信号に基づいて、RF送受信部12およびベースバンド部13を駆動して信号を受信する。間欠受信の非受信時は、高周波クロック発振器20の停止を指示し、低周波クロック発信器21の生成する低精度の低周波クロック信号に基づいて動作するように制御する。さらに、間欠受信の受信時に、高周波クロック発振器20の生成する高精度の高周波クロック信号に基づいて、低周波クロック発信器21の1周期当たりの平均クロック数をカウントし、この平均クロック数に基づいて、次回の間欠受信の受信タイミングを予測決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波数の第1のクロック信号を生成する第1発振器と、 該第1発振器よりも小さい消費電力で、該第1発振器の生成するクロック信号より低周波数の第2のクロック信号を生成する第2発振器と、 送信されてきた信号を受信する受信手段と、 間欠受信の受信時は、前記第1発振器の生成する第1のクロック信号に基づいて、該受信手段を駆動して信号を受信し、間欠受信の非受信時は、前記第1発振器の停止を指示し、前記第2発振器の生成する第2のクロック信号に基づいて動作するように制御する制御手段と、 間欠受信の受信時に、前記第1発振器の生成する第1のクロック信号に基づいて、前記第2発振器の1周期当たりの平均クロック数をカウントし、該平均クロック数に基づいて、次回の間欠受信の受信タイミングを予測決定する決定手段と、 を備えることを特徴とする受信制御装置。
IPC (2件):
H04B 1/16 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B1/16 R ,  H04B7/26 X
Fターム (14件):
5K061AA02 ,  5K061BB12 ,  5K061EE01 ,  5K061EF06 ,  5K061EF09 ,  5K061EF11 ,  5K061JJ05 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07 ,  5K067AA43 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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