特許
J-GLOBAL ID:200903088632523262

電気料金按分計算システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016873
公開番号(公開出願番号):特開2007-198862
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】基本料金を複数の支払主に按分できる電気料金按分計算システムを提供すること。【解決手段】電気料金按分計算システム1は、配電線に接続された開閉器11と、この開閉器11より下流に接続され、電力が供給される主要な対象である学校側設備群21および空調設備群22と、学校側設備群21および空調設備群22の最大需要電力と電力量とを記憶する全体電力集積装置14と、学校側設備群21の最大需要電力と電力量とを記憶する学校側電力集積装置15と、学校側設備群21および空調設備群22で使用される電力の電力料金を按分する電気料金按分装置17と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配電線に接続された開閉器と、 当該開閉器より下流に接続された分岐部で分岐して接続された第1負荷設備群および第2負荷設備群と、 前記開閉器と前記分岐部との間に計器用変成器を介して接続されて、前記第1負荷設備群および前記第2負荷設備群で使用される全体電力を計測する全体電力計測手段と、 前記分岐部と前記第1負荷設備群との間に計器用変成器を介して接続されて、前記第1負荷設備群で使用される第1電力を計測する第1電力計測手段と、 前記全体電力計測手段で計測された全体電力に基づいて全体最大需要電力を算出する全体最大需要電力算出手段と、 前記算出された全体最大需要電力を記憶する全体最大需要電力記憶手段と、 前記第1電力計測手段で計測された第1電力に基づいて第1最大需要電力を算出する第1最大需要電力算出手段と、 前記算出された第1最大需要電力を記憶する第1最大需要電力記憶手段と、 前記記憶された全体最大需要電力および前記記憶された第1最大需要電力に基づいて、全体電力の使用による全体基本料金を、第1負荷設備群で使用される第1電力の使用による第1基本料金、および第2負荷設備群で使用される第2電力の使用による第2基本料金に按分する割合を算出する演算手段と、を備えることを特徴とする電気料金按分計算システム。
IPC (3件):
G01R 22/00 ,  G01R 11/64 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
G01R22/00 120K ,  G01R11/64 Z ,  G01R22/00 110L ,  G06F17/60 110
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 課金装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137029   出願人:三菱電機株式会社

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