特許
J-GLOBAL ID:200903088633600481
油圧装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317071
公開番号(公開出願番号):特開2005-083497
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】軸線が互いに一直線となるように配置された入力軸および出力軸と、軸線方向に往復摺動するプランジおよびスプール弁と、これらを収容して入力軸と一体的に回転するシリンダブロックと、斜板面においてプランジャと当接する入力側斜板と、斜板面においてプランジャと当接しつつ出力軸と一体的に回転する出力側斜板と、を具備し、プランジャを収容する孔を連通する油圧回路をシリンダブロックに形成し、スプール弁により油圧回路の流路を切り替える油圧装置においては、スプール弁の摺動量に係る部品は、寸法精度を保持するために製造コストが大きい。【解決手段】軸線に対して傾斜したガイド溝が穿設された一対のスプール弁ガイド37・47を具備し、スプール弁は該ガイド溝に取り付けられた保持部材38・48に係合させた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一の回転軸および第二の回転軸と、軸線方向に往復動する第一のプランジャおよび第二のプランジャと、同じく軸線方向に往復動する第一のスプール弁および第二のスプール弁と、該第一のプランジャ、第二のプランジャ、第一のスプール弁および第二のスプール弁を収容して第一の回転軸と一体的に回転するシリンダブロックと、第一のプランジャと当接する第一の斜板と、第二のプランジャと当接しつつ第二の回転軸と一体的に回転する第二の斜板と、を具備し、第一のプランジャを収容する孔と第二のプランジャを収容する孔とを連通する油圧回路をシリンダブロックに形成し、第一のスプール弁により第一のプランジャを収容するプランジャ孔に出入する作動油の流路を切り替え、第二のスプール弁により第二のプランジャを収容するプランジャ孔に出入する作動油の流路を切り替える油圧装置において、
軸線に対して傾斜したガイド溝が形成されたスプール弁ガイドを具備し、第一のスプール弁または第二のスプール弁を該ガイド溝に取り付けられた保持部材に係合することを特徴とする油圧装置。
IPC (3件):
F16H39/14
, F04B1/22
, F04B53/10
FI (3件):
F16H39/14
, F04B1/22
, F04B21/02 K
Fターム (11件):
3H070AA01
, 3H070BB04
, 3H070BB15
, 3H070CC31
, 3H070DD01
, 3H070DD63
, 3H071AA03
, 3H071BB01
, 3H071CC31
, 3H071DD06
, 3H071DD11
引用特許:
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