特許
J-GLOBAL ID:200903088636386022
導電性ブラシ及びその製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051905
公開番号(公開出願番号):特開2004-202183
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】製造の簡易化を図りつつ、毛倒れを抑制することができる導電性ブラシ及びその製造方法を提供する。【解決手段】導電性ブラシ20は、帯状をなす基材21と、基材21上に植毛された複数本のパイル糸22とを備えている。これら基材21及びパイル糸22の材料には同じ種類の合成樹脂が使用されており、パイル糸22は、基材21に対して超音波を使用して接着されている。また、基材21及びパイル糸22の材料には導電性物質が含有されており、基材21及びパイル糸22は、それぞれ導電性を有している。この導電性ブラシ20は、回転する無端バンドの表面にパイル糸を巻き付けつつ、巻き付けられたパイル糸に対して両側方から一対の基材を接触させ、接着した後、無端バンド上でパイル糸を切断し、同無端バンドから離間させることによって製造されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
帯状をなす基材と、同基材上に植毛された複数本のパイル糸とを備え、当該基材及びパイル糸の材料には同系の合成樹脂を用い、超音波を使用して該基材にパイル糸を接着することによって断面逆T字状に形成されるとともに、該基材及びパイル糸は、前記合成樹脂に導電性物質を含有させることにより、それぞれの少なくとも一部に導電性を付与されたものであることを特徴とする導電性ブラシ。
IPC (4件):
A46B15/00
, A46D1/00
, G03G21/06
, G03G21/10
FI (4件):
A46B15/00 Z
, A46D1/00 101
, G03G21/00 340
, G03G21/00 314
Fターム (17件):
2H035AA14
, 2H035AZ03
, 2H035AZ07
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HB03
, 2H134HB19
, 2H134HB20
, 2H134KD04
, 2H134KD12
, 2H134KE01
, 2H134KG05
, 2H134KH15
, 3B202AA30
, 3B202AB03
, 3B202EA01
, 3B202EB10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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事務機器用クリーニングブラシ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-034935
出願人:槌屋ティスコ株式会社
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クリーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-103474
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
ブラシローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084971
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開昭62-135874
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ブラシ帯電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-128384
出願人:日本電気株式会社
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ブラシ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-297735
出願人:松下電器産業株式会社, 日本シール株式会社
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