特許
J-GLOBAL ID:200903088636923168

パワーダウン手段を有するデジタル伝送信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261154
公開番号(公開出願番号):特開平10-093520
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 デジタル伝送信号処理装置の不要な電力消費を削減する。【解決手段】 入力信号から同期パターンを検出する同期パターン検出部1やネットワーク管理情報(SOH)等を処理する信号処理部2を有するデジタル伝送信号処理装置において、同期確立後に同期検出タイミング以外の期間で同期パターン検出部1をパワーダウンさせる第1のパワーダウン手段、SOHに関する処理以外のタイミングで信号処理部2のSOHの処理部分をパワーダウンさせる第2のパワーダウン手段を設けた。
請求項(抜粋):
入力信号からフレームの先頭に位置する同期パターンを検出し、同期パターン検出信号を出力する同期パターン検出部と、該同期パターン検出信号と同期パターン位置信号を受けて同期判定を行い、前記フレームに同期させるための初期化信号を出力する同期制御部と、該初期化信号を受けて前記入力信号のビット個数のカウントを開始するカウンタ部と、該カウンタ部のカウント値をデコードすることにより前記同期パターン位置信号を出力するデコーダ部と、を具備するデジタル伝送信号処理装置において、前記同期パターン検出部を第1の所定の期間中パワーダウンさせる第1のパワーダウン手段を設けたことを特徴とするデジタル伝送信号処理装置。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04J 3/00 V ,  H04L 11/20 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 間欠受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023757   出願人:富士通株式会社

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