特許
J-GLOBAL ID:200903088639147029

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158552
公開番号(公開出願番号):特開平10-011584
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 従来方法で背景画像と入力画像から背景か特定物体かを判定する場合、ノイズや照明条件により背景画像が変化して正確な判定結果が得られないという問題があった。【解決手段】 入力画像と背景画像の少なくとも一方から特定物体と背景との判定に用いる値を計算する計算手段と、入力画像から特定物体の領域を予め検出した物体領域検出結果を供給されて、上記物体領域検出結果で物体領域となっているものの、上記計算手段の計算結果から背景とみなされる補正部分を検出する検出手段と、検出手段の出力に基づいて上記物体領域検出結果を補正して領域データとして出力する補正手段とを有する。このため、物体領域検出結果がノイズや照明条件により誤っている場合にも、この誤りを補正して正しい物体領域の領域データを得ることができる。
請求項(抜粋):
入力画像と背景画像の少なくとも一方から特定物体と背景との判定に用いる値を計算する計算手段と、上記入力画像から特定物体の領域を予め検出した物体領域検出結果を供給されて、上記物体領域検出結果で物体領域となっているものの、上記計算手段の計算結果から背景とみなされる補正部分を検出する検出手段と、上記検出手段の出力に基づいて上記物体領域検出結果を補正して領域データとして出力する補正手段とを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G06F 15/70 410 ,  H04N 7/18 D ,  G06F 15/66 470 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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