特許
J-GLOBAL ID:200903088639919366

加熱装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162072
公開番号(公開出願番号):特開2001-345169
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】加熱効率が高く、ウォームアップタイムの短い、且つ高速・長時間運転に耐える加熱装置(定着装置)を提供する。【解決手段】本発明は、内側から少なくとも芯金1aと該芯金の外周に積層された断熱層1bと該断熱層の外周に積層され誘導電流により発熱する発熱層1cと該発熱層の外周に積層された離型層1dの4層からなる加熱回転体(定着ローラ)1と、加熱回転体1の外部に配設され加熱回転体に供給する磁束を発生させる誘導コイル3と、加熱回転体1に圧接されニップ部を形成する加圧部材(加圧ローラ)2を備えた加熱装置13において、断熱層1bの熱伝導率が0.1W・m-1・K-1以下であることを特徴とするので、断熱性能を確保することができ、加熱回転体の内側からの熱の散逸が少なく加熱効率が高く、ウォームアップタイムの短い、且つ高速・長時間運転に耐える省エネルギーの加熱装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
内側から少なくとも芯金と該芯金の外周に積層された断熱層と該断熱層の外周に積層され誘導電流により発熱する発熱層と該発熱層の外周に積層された離型層の4層からなる加熱回転体と、該加熱回転体の外部に配設され加熱回転体に供給する磁束を発生させる誘導コイルと、前記加熱回転体に圧接されニップ部を形成する加圧部材とを備えた加熱装置において、前記断熱層の熱伝導率が0.1W・m-1・K-1以下であることを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 101
Fターム (15件):
2H033AA20 ,  2H033AA25 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA05 ,  2H033BB19 ,  2H033BB21 ,  2H033BE06 ,  3K059AB23 ,  3K059AB28 ,  3K059AD02 ,  3K059AD03 ,  3K059CD44 ,  3K059CD52 ,  3K059CD77
引用特許:
審査官引用 (13件)
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