特許
J-GLOBAL ID:200903088653732040

歯科用インスツルメントホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119010
公開番号(公開出願番号):特開平8-289910
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 歯科診療において使用される歯科用インスツルメントを歯科用トレーテーブルの前方下側に位置させ且つ保持しておくために配備される歯科用インスツルメントホルダーを簡単な操作でハンガータイプとトレータイプとのいずれにも切換え可能とする。【構成】 歯科用インスツルメント10の後方部を囲繞して保持する貫通孔部の下面側にインスツルメントホース9の直径より広幅で且つ少なくとも前方と後方とがインスツルメント10の把持部10aの直径より狭幅の割溝状部1aが設けられ、貫通孔部の後部側に係合溝が設けられていると共に大きな開口部が割溝状部1aに連なる状態に設けられ、該係合溝にはインスツルメント10の把持部10a又はコネクター部9aの直径より狭幅で且つホース9の直径より広幅の略U字形の抜け止め部材が着脱自在に係合されていて、貫通孔部の内側所定位置にインスツルメント10の存在を検知する検知手段が配備されている。
請求項(抜粋):
歯科用トレーテーブル(8)の前方下側にホルダー支持部材(5)で吊り下げるようにして配備され少なくとも歯科用インスツルメント(10)の後方部を囲繞して保持する貫通孔部を備えた歯科用インスツルメントホルダー(1)であって、該貫通孔部の下面側には歯科用インスツルメント(10)の後端に連結されるインスツルメントホース(9)の直径より広い幅で且つ少なくとも前方と後方とが歯科用インスツルメント(10)の把持部(10a)の直径より狭い幅の前後方向に連続した割溝状部(1a)が設けられており、前記貫通孔部の後部側には抜け止め部材取付用係合溝(1c)が設けられていると共に少なくとも歯科用インスツルメント(10)の把持部(10a)又はコネクター部(9a)の直径より大きな開口部が該割溝状部(1a)に連なる状態に設けられており、該抜け止め部材取付用係合溝(1c)には歯科用インスツルメント(10)の把持部(10a)又はコネクター部(9a)の直径より狭い幅で且つインスツルメントホース(9)の直径より広い幅の略U字形の抜け止め部材(6)が着脱自在にして係合されていて、更に前記貫通孔部の内側所定位置に歯科用インスツルメント(10)の存在を検知するための検知手段(3)が配備されていることを特徴とする歯科用インスツルメントホルダー。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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