特許
J-GLOBAL ID:200903088664005271

半導体装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149207
公開番号(公開出願番号):特開2006-332097
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】高い精度で電子の転送が可能でより高温で動作可能であり、かつより容易に製造ができる半導体装置を提供する。【解決手段】半導体層101と、半導体層101の表面より形成されたp型領域102と、半導体層101の表面よりp型領域102と離間して形成されたn型領域103と、半導体層101の表面に形成されたゲート絶縁層104と、p型領域102とn型領域103との間のゲート絶縁層104の上に形成されたゲート105とを備える。加えて、p型領域102とn型領域103とに挟まれた半導体層101の表面より30nm以内の領域に導入された1個の不純物106を備えている。不純物106は、p型領域102とn型領域103とに挟まれたチャネル領域に導入されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
p型の不純物が導入された半導体からなるp型領域と、 n型の不純物が導入された半導体からなるn型領域と、 第1方向で前記p型領域と前記n型領域とに挾まれて配置された半導体からなるチャネル領域と、 前記チャネル領域の前記第1方向に垂直な第2方向の側に配置されたゲート電極と、 前記チャネル領域の前記ゲート電極の側の界面より30nmの範囲に導入された既知の個数の不純物原子と を少なくとも備え、 前記不純物原子は、イオン化エネルギーが0.1eV以上であり、前記チャネル領域の中に不純物準位を形成する ことを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 29/66 ,  H01L 29/78 ,  H01L 29/786
FI (3件):
H01L29/66 S ,  H01L29/78 301J ,  H01L29/78 622
Fターム (23件):
5F110AA30 ,  5F110BB13 ,  5F110EE30 ,  5F110FF02 ,  5F110FF23 ,  5F110FF29 ,  5F110GG02 ,  5F110GG33 ,  5F110GG52 ,  5F110GG58 ,  5F140AC07 ,  5F140AC20 ,  5F140AC36 ,  5F140BA01 ,  5F140BB15 ,  5F140BB18 ,  5F140BC06 ,  5F140BC17 ,  5F140BD05 ,  5F140BD06 ,  5F140BE07 ,  5F140BE10 ,  5F140BF45
引用特許:
審査官引用 (1件)

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