特許
J-GLOBAL ID:200903088672868530

遊技機、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153597
公開番号(公開出願番号):特開2005-334059
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 演出のバリエーションを増やすことで、移行抽選の結果に対する興趣を与えるとともに、遊技性を高める。【解決手段】 図柄表示装置で変動表示中に始動入賞すると、移行抽選の先読みが行われ、当たりとなる場合に当選フラグが記憶される。その後、当選フラグが記憶されている旨を報知するかの抽選が行われ、抽選結果によってスピーカによる報知やLEDの発光により遊技者に報知される。また、保留にされた乱数を用いた移行抽選でハズレとなる場合に、図柄表示装置に表示させる停止表示態様をリーチ目にするか否かの第1停止図柄抽選が行われる。第1停止図柄抽選にはずれると、図柄表示装置に表示させる停止表示態様をチャンス目にするか否かの第2停止図柄抽選が行われる。これにより、報知及び停止図柄を個別に決定することができ、意外性のある演出を行える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技領域に打ち込まれた遊技媒体が始動入賞することによって、抽出された乱数を用いて当たり又はハズレのいずれかを判定する第1判定手段と、前記始動入賞を契機として可変表示及び停止表示を行う可変表示装置と、前記可変表示装置に表示する停止表示態様を、前記第1判定手段の判定結果に基づいて決定する停止表示態様決定手段とを備えた遊技機において、 前記可変表示装置で可変表示が行われている場合に、遊技領域に打ち込まれた遊技媒体が始動入賞することによって抽出された乱数を用いた当たり又はハズレのいずれかを判定する第2判定手段と、 前記可変表示装置で可変表示が行われている場合に、前記第2判定手段で使用された乱数を記憶する第1記憶手段と、 前記第2判定手段における判定結果が当たりとなる場合にその判定結果を記憶する第2記憶手段と、 前記始動入賞を契機として、前記第2記憶手段に当たりとなる判定結果が有るか否かを判定する結果判定手段と、 前記結果判定手段により前記第2記憶手段に当たりとなる判定結果が有ると判定された場合に、該判定結果を報知するか否かを決定する報知決定手段と、 前記報知決定手段の決定に基づいて前記判定結果を報知する報知装置と、 前記可変表示装置で可変表示が行われている場合の前記始動入賞を契機として前記図柄表示装置に停止表示させる停止表示態様を、ハズレとなる停止表示態様のうちの第1停止態様とするか否かを決定する第1表示態様決定手段と、 前記結果判定手段の判定結果で当たりとなる判定結果が記憶されていない場合、前記第1停止表示態様決定手段により前記図柄表示装置に停止表示させる停止表示態様を第1停止態様としない場合に、前記ハズレとなる停止表示態様のうち、前記第1の停止態様とは異なる第2停止態様とするか否かを決定する第2表示態様決定手段と、 前記結果判定手段の判定結果で当たりとなる判定結果が記憶されていない場合で、且つ前記第1表示態様決定手段にて前記可変表示装置における停止表示態様を第1停止態様とすることが決定された場合、又は前記第2表示態様決定手段にて前記可変表示装置における停止表示態様を第2停止態様とすることが決定された場合のいずれか一方が成立する場合に、決定された前記第1停止態様又は第2停止態様とする決定を前記停止態様決定手段にさせる停止表示態様差替手段とを備えたことを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-064960   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283131   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-169582   出願人:株式会社平和
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