特許

J-GLOBAL ID：200903088674126336

AC型プラズマディスプレイパネル及びその製造方法

発明者： 中原 裕之 ,  脇谷 雅行
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 久保 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-037855
公開番号（公開出願番号）：特開平5-234519
出願日： 1992年02月25日
公開日（公表日）： 1993年09月10日
要約：

【要約】【目的】本発明はAC型プラズマディスプレイパネル(PDP)及びその製造方法に関し、誘電体層を保護するための酸化マグネシウム膜に起因した放電特性の経時変化を抑え、表示の安定化及び長寿命化を図ることを目的とする。【構成】放電空間30に対して誘電体層15を被覆する保護膜16として、蒸着を酸素雰囲気中での行う真空蒸着法又は蒸着面にイオンビームを照射するイオンアシスト蒸着法によって、酸化マグネシウムの〈111〉配向膜が設けられて構成される。

請求項（抜粋）：

放電空間(30)に対して誘電体層(15)を被覆する保護膜(16)として、酸化マグネシウムの〈111〉配向膜が設けられてなることを特徴とするAC型プラズマディスプレイパネル。

IPC (2件)：

H01J 11/00 ,  H01J 9/20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭56-038729
  
• ガス放電表示素子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-253273   出願人：日本電気株式会社