特許
J-GLOBAL ID:200903088677980893

風圧荷重の算定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325395
公開番号(公開出願番号):特開2001-145226
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 複数の線条が螺旋ハンガー工法や巻きつけ工法で一束化されている場合にあっても、過大な風圧荷重とならない経済的な風圧荷重の算定方法を提供する。【解決手段】 線条に加わる風圧荷重を線条の外径和を用いて算定する風圧荷重の算定方法において、線条の外径和に代えて、以下の値を用いる風圧荷重の算定方法である。螺旋ハンガー工法に係る場合には、線条の外径和(ケーブルの外径和Σd)及び螺旋ハンガー4の厚さの2倍の和が螺旋ハンガー4の外径D以下のときは、線条の外径和(ケーブルの外径和Σd)及び螺旋ハンガー4の厚さの2倍の和、線条の外径和(ケーブルの外径和Σd)及び螺旋ハンガー4の厚さの2倍の和が螺旋ハンガー4の外径Dを超えるときは、螺旋ハンガー4の外径Dを用いる。巻きつけ工法に係る場合には、巻きつけられる線条及び巻きつける線条の平均外径を所定の算定式により求めて用いる。
請求項(抜粋):
線条に加わる風圧荷重を該線条の外径和を用いて算定する風圧荷重の算定方法において、螺旋ハンガー工法に係る前記線条の外径和及び螺旋ハンガーの厚さの2倍の和が前記螺旋ハンガーの外径以下であるときは、前記線条の外径和に代えて、前記線条の外径和及び螺旋ハンガーの厚さの2倍の和を用い、螺旋ハンガー工法に係る前記線条の外径和及び螺旋ハンガーの厚さの2倍の和が前記螺旋ハンガーの外径を超えるときは、前記線条の外径和に代えて、前記螺旋ハンガーの外径を用いることを特徴とする、風圧荷重の算定方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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