特許
J-GLOBAL ID:200903088681429620

肌焼き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-503259
公開番号(公開出願番号):特表2001-510241
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】チタン、ジルコニウムまたはチタンおよび/またはジルコニウムの合金より形成された製品を肌焼きする方法を開示する。最初に700°Cないし1000°Cの範囲の温度で酸化性雰囲気中で製品を熱処理して製品上に酸化物層を形成させる。次いで製品を真空中または中性または不活性雰囲気中700ないし1000°Cの範囲の温度でさらに熱処理して酸化物層からの酸素を製品内に拡散させる。
請求項(抜粋):
チタン、ジルコニウムまたはチタンおよび/またはジルコニウムの合金より形成された製品の肌焼き方法であって、前記方法は(a)チタン、ジルコニウムまたはチタンおよび/またはジルコニウムの合金より形成された製品を、700ないし1000°Cの範囲の温度で酸素および窒素の両方を含む酸化性雰囲気中で熱処理して前記製品上に酸化物層を形成させる段階;および(b)前記製品を真空中または中性または不活性雰囲気中700ないし1000°Cの範囲の温度でさらに熱処理して前記酸化物層からの酸素を前記製品内に拡散させる段階よりなる方法。
IPC (2件):
C23C 8/12 ,  C23C 8/80
FI (2件):
C23C 8/12 ,  C23C 8/80
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-036256
  • チタン材の表面硬化処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-240242   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開昭61-184290
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